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社会人の資格ノート

FP

FP3級・2級のCBT試験の受け方:受けられる期間・休みの期間・受検手数料

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ノートパソコンの前の資料の上に置いた電卓

この記事で分かること

FP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)の3級・2級はCBT方式で、休みの期間以外は受ける日を選べます。2026年度の試験の期間と休止期間、受検日を変えられる期間、受検手数料・試験時間・合格基準を、日本FP協会の資料で確かめてまとめます。

FP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)は、税金・保険・年金・住宅ローン・相続など、くらしのお金を広く学ぶ国家検定です。金融や保険の仕事はもちろん、営業職や総務・人事の仕事でも、お客さまや社員のお金の質問に答える土台になります。

この記事では、会社員がFPの2級・3級を受けるときに先に知っておきたいことを、試験を行う団体の1つである日本FP協会の試験要綱と案内で確かめた内容だけで並べました。

内容は 2026年10月29日に日本FP協会の資料で確かめたものです(きんざいの実技の科目と手数料は、きんざいの各級のページで確かめました)。申し込む前に、試験を行う団体の公式の案内で最新の内容を確かめてください。

FP検定は2つの団体が行っている

FP技能検定の2級・3級は、日本FP協会と一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)の2つの団体が行っています。日本FP協会の案内では、2026年度以降のCBT試験の変更は、きんざいが行う2級・3級でも同じように行われるとされています。

  • 学科試験は2つの団体で共通の形です。
  • 実技試験は団体ごとに科目が分かれます。日本FP協会の実技は「資産設計提案業務」です。
  • きんざいの実技は、3級が「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」の2つ、2級が「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」の4つから選びます。受検手数料(非課税)は、3級が学科4,000円・実技4,000円、2級が学科5,700円・実技6,000円です(きんざいの各級のページ)。

日本FP協会の「FPの資格と検定の種類」では、FP技能士(1〜3級)は国家検定とされ、2級の試験を行う機関として2つの団体が並んでいます。2級の学科試験の問題は、2つの団体で同じ内容とされています。

受検資格:3級はだれでも受けられて2級は条件がある

日本FP協会の試験要綱では、受検資格は次のとおりです。

級受検資格(試験要綱の記載)
3級FP業務に従事している者または従事しようとしている者
2級次のどれか1つ:3級FP技能検定の合格者/FP業務に関し2年以上の実務経験がある者/日本FP協会認定のAFP認定研修を修了している者/金融渉外技能審査3級(旧審査試験)の合格者

金融や保険の仕事をしていない会社員は、3級に合格してから2級へ進むのが、2級の受検資格を満たすいちばんわかりやすい道です。

3級を飛ばして2級から受けられる場合と、実務経験・AFP認定研修の確かめ方は、FP2級の受検資格:3級を飛ばして2級から受けられるかにまとめています。

受検手数料(日本FP協会)

試験要綱に書かれている受検手数料です。どれも非課税と書かれています。

級学科と実技の両方学科だけ実技だけ
2級11,700円5,700円6,000円
3級8,000円4,000円4,000円

学科と実技は別々に受けて、別々に合格できます。試験要綱(2026年7月1日)では、片方だけ合格した人(一部合格)は、合格した試験の日の翌々年度の末まで、その試験が免除されるとされています。

試験時間・問題数・合格基準

級試験時間問題数出題形式合格基準
2級学科120分60問多肢選択式60点満点で36点以上
2級実技(資産設計提案業務)90分40問多肢選択式と記述式100点満点で60点以上
3級学科90分60問多肢選択式60点満点で36点以上
3級実技(資産設計提案業務)60分20問多肢選択式100点満点で60点以上

合格基準は、どの試験も満点の6割です。

CBT方式:テストセンターで決まった休みの期間以外に受けられる

2級・3級はCBT方式です。テストセンターのパソコンで答え、受ける人ごとに問題が違います(日本FP協会「2級FP技能検定のCBT化のご案内」)。

  • 申込み:Webで申請します。CBTの運営会社(株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ)のサイトで、受ける日と会場を選びます。
  • 点数:試験の当日にわかります。
  • 合格発表:受検日の翌月中旬です。合格した人(一部合格を含む)には、合格発表日のあとに郵送で知らせが届きます。

2026年度の試験の期間と休止期間

日本FP協会の案内(2025年12月26日)では、2026年度の試験の期間は 2026年4月1日から2027年3月31日までです。次の期間は試験がありません。

  • 2026年5月24日から5月31日まで
  • 2026年12月28日から2027年1月5日まで
  • 2027年3月25日から3月31日まで

2027年3月1日から24日までは試験を行うよう変わりました(変更前は3月の1か月が休止でした)。

受検日を変えられる期間が短くなった

2026年4月1日以降の申込みでは、受検日や会場を変えられるのは、受検日の3日前まで、最初に申し込んだ日から最長4か月(120日)です。それより前の申込みは最長1年でした。仕事の繁忙期と重ならないよう、受ける月を決めてから申し込むと安心です。

会社員が受けるときの進め方(当サイトの整理)

  1. 3級の学科と実技を、同じ月に受ける日を決める(翌月中旬に結果がわかる)
  2. 3級に合格したら、2級の学科と実技を受ける月を決める
  3. 年末年始・5月の下旬・3月の下旬は試験がないので、その前後に受けたい人は早めに予約する

通信講座やオンライン講座を選ぶときは、料金と受講の期間を各社の公式ページで確かめてください。

受ける日を決める前に、勉強時間から受ける日の目安を出す計算で、平日と休日に使える時間から、受ける日の目安を出せます。入れた数字はどこにも送りません。結果は目安です。

まとめ

  • FP検定の2級・3級は、日本FP協会ときんざいの2つの団体が行い、実技の科目が団体で違う
  • 3級はだれでも受けられ、2級は3級の合格などの受検資格が要る
  • 日本FP協会の受検手数料は、2級が学科と実技で11,700円、3級が8,000円(どれも非課税)
  • 合格基準は満点の6割。CBT方式で、決まった休止期間以外は受ける日を選べる

出典

書いた人

合同会社HSコンサルティング

資格の試験の日程・受験料・受け方を、試験の実施団体や国・自治体の資料で確かめてまとめています

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この記事の下書きと事実の確かめに AI を使い、出典の公式ページと突き合わせています。公開するかどうかは当社が判断しています。